YAMAHA ルータの設定メモになります。
■セキュリティクラスの設定
(書式)
security class <レベル1~3> <forgetのon/off> <telnetのon/off> <sshのon/off>
[初期値] :
security class 1 on off off
※初期値では、telnetクライアント、sshクライアントとしては動作しない。
■コンソールの言語とコードの設定
(書式)
console character <コード>
[初期値] :
ja.sjis ( Rev.14.01 系以降 )
sjis ( 上記以外 )
【設定例】 日本語で表示する、文字コードは UTF-8
console character ja.utf8
■コンソールの表示文字数の設定
(書式)
console columns <コンソールの表示文字数>
[初期値] : 80
【設定例】 コンソールの表示文字数を100
console columns 100
■コンソールの表示行数の設定
(書式)
console lines <表示数>
[初期値] : 24
【設定例】 スクロールを止めない(Cisco機器での、terminal length 0)
console lines infinity
■コンソールのプロンプト表示の設定
(書式)
console prompt <コンソールのプロンプトの先頭文字列>
【設定例】
console prompt <ホスト名など>
■ログインタイマの設定
(書式)
login timer <キー入力がない場合に自動的にログアウトするまでの秒数>
[初期値] : 300
【設定例】 600秒後(10分後)自動的にログアウトする
login timer 600
■grep検索
<ホスト名># show arp | grep <IPアドレス>
■ospf設定を有効にする
ospf設定を有効にするには、設定変更後に以下コマンドを投入するか、
ospf configure refresh
※上記コマンドを投入するとospfネイバーの状態遷移が発生します。
設定保存後に機器の再起動が必要です。